【Assistants API】Play GroundでAssistantsを使って、GPTに知識のカットオフ以降の情報について解説してもらってみた。

技術

Play Groundで遊んでいたら、前から「これサクッとできたら神なんだけどなぁ」的なことがサクッと実現できたので、備忘録気味に記しておきます。

目次

実現できたこと

GPTに最新の知識(もしくは詳細・正確なデータ)を踏まえた上での解説を行ってもらう。
(色々駆使すれば前から実現自体はできたと思うけど、自分の技術力が低すぎてできずにいた)。
今回は具体的に、前にも取り上げた「Next.js」の最新バージョンである「Next.js 14」について(【和訳】Next.js14のリリースで、Server ActionsがStableになったらしい)解説してもらった。現時点(2023/11/07)でGPT4 Turboの最新知識は2023/4までなので、Next.js 14の知識は学習されていない。

(Next12が最新だと返答される)。

実行したこと

Next14のドキュメントを一つのデータにまとめて、AssistantのFilesにUpLoadし、インストラクションを設定した。
(事前準備として、公式のGitHubリポジトリからNext.jsの最新ドキュメントのMDXファイルを全部結合して、json形式に変換しておいた。その作業自体のスクリプトも全部GPTに聞きました)。

もう少し細かく言うと、
Play GroundのAssistantの以下の入力部分に、

Instructionに「アップロードしたドキュメントを参照し、それを踏まえた上で回答すること」を明記し、Modelにgpt-4-1106-previewを指定。
ToolsのCode Interpreterをオンにして、ローカルからNext.jsの最新ドキュメントをまとめたデータをFilesにアップロードした。

その上で、Next.js 14にてStableになったServer Actionsについての解説をあおいだ。
結果。

しっかりと詳細を解説してくれました。

Instructionはシステムプロンプトとほぼ同じように捉えていいらしい(Open AI公式ドキュメントより)。
ちなみに今回入力したInstructionの内容全文は以下。

日本語で回答すること。
初学者かつ中学生程度の理解力でも分かるような、易しい解説をすること。
コードを書く場合、どんな場面でも(どんなコードでも)、初心者向けかつ詳細なコメントアウトをこまめに書くこと。

Next.jsの最新バージョンは14であり、従来のバージョンから大幅な変更が加えられている。
Next.jsの情報を含む回答が必要な場合、必ずNext.js 14のドキュメントをデータ化したファイル(nextjs.json)を踏まえた上で回答すること。

※余談ですが、自分の理解が乏しい事柄について尋ねるときに「日本語で回答すること。初学者かつ中学生程度の理解力でも分かるような、易しい解説をすること。」という文言のシステムプロンプトは汎用性が高いのでオススメです。

実行したこと

事前準備を工夫すれば結構色々できそうです。個人で使う場合にかなり簡単にカスタマイズできるのが神。
今まではいろんな外部ツールに頼っていたのがPlay Ground上で完結するものがめちゃくちゃ増えたと思います。
また色々いじって面白い使い方が思いついたら備忘録として記していこうと思います。

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